診療放射線技師 国家試験対策問題 基礎医学大要 8 自分の勉強用ですが国家試験を受ける人は参考にしてもらえれば幸いです。 自己流なのであまりいい問題ではないです。 勉強 - その他 国家試験 放射線 放射線技師 診療放射線技師 Q1正しいのはどれか? 選択肢横隔膜は右側が左側より高位に位置し、主に肺の疾患でその位置を変える。呼気で外気を肺胞内に取り込む。胸式呼吸とは横隔膜を動かす呼吸法である。腹式呼吸は肋間筋を動かす呼吸法である。 Q2誤っているのはどれか? 選択肢1分間の呼吸数は一般的に15~20回である。1回換気量は、400~500ml程度が一般的である。呼吸運動は脊髄にある呼吸中枢の支配により、無意識に一定のリズムで行われる。胸式呼吸と腹式呼吸は通常は両方が混ざって呼吸をしている。 Q3正しいのはどれか? 選択肢横隔膜は胸部と頸部を横に隔てる仕切りである。横隔膜には大静脈裂孔、食道裂孔、大動脈孔の3つの裂孔がある。チェーン-ストークス型呼吸とは呼吸期と無呼吸期が周期的にくり返される異常な呼吸型である。しゃっくりは、横隔膜の痙攣と関連性はない。 Q4死亡統計に関して誤っているのはどれか? 選択肢全死亡率は1年で約60万人である。3人に1人が癌で亡くなる。死因の一位は癌である。癌で1年間に約35万人程度亡くなる。 Q5死亡統計の第4位はどれか? 選択肢悪性新生物脳血管障害肺炎心疾患 Q6生活習慣病について誤っているのはどれか? 選択肢30~40歳代に多い。食生活・喫煙・飲酒の改善が有効である。多飲酒は危険因子にならない。多くは薬物療法で治癒可能である。 Q7生活習慣病でない疾患はどれか? 選択肢肺扁平上皮癌肺気腫骨粗鬆症関節リウマチ Q8誤っているのはどれか? 選択肢合計特殊出生率は2.39である。平均寿命は男約79歳、女約86歳程度である。高齢者の割合は人口の20%を超える。我が国では少子高齢化が進んでおり、人口は減少傾向にある。 Q9腫瘍について正しいはどれか? 選択肢腫瘍とは、自律的に可逆性に進む過剰の増殖である。一般的には肉腫は癌腫に比べると発生頻度は非常に多い。肉腫は上皮性である。良性腫瘍は転移がない。 Q10アスベストが関与している疾患はどれか? 選択肢髄液播腫中皮腫パンコースト腫瘍骨肉腫